引っ越しは多くの手続きを伴います。新しい住所に移る前後にやらなければいけない手続きを一覧でまとめてみました。新生活のはじめるにあたり、何かとバタバタとやることが山積みになってしまうことと思います。少しでも引っ越しをスムーズに進めるために、以下のチェックリストを参考にしてください。
【引っ越し前の手続き】
- 転出届の提出: 引っ越し前に、現住所の市区町村役場や役所に転出届を提出します。
- 住民票の取得: 引っ越し先の市区町村役場や役所で住民票を取得します。
- 電気・ガス・水道の解約手続き: 引っ越し前に、現住所の電気・ガス・水道会社に解約手続きをします。
- インターネット・電話の解約・移転手続き: 引っ越し前に、インターネットや電話のプロバイダーに解約・移転手続きをします。
- 郵便物の転送手続き: 引っ越し前に、郵便物の転送手続きを郵便局に申請します。転送期間は最大1年間で、期間内に郵便物を受け取る新しい住所を通知する必要があります。
- 学校や保育園の転校手続き: 引っ越し前に、子供の学校や保育園に転校手続きをします。
- 銀行口座の移転手続き: 引っ越し先の銀行に口座を移転する手続きをします。
【引っ越し後の手続き】
- 転入届の提出: 引っ越し後に、新住所の市区町村役場や役所に転入届を提出します。
- 住民票の履歴の取得: 引っ越し先の市区町村役場や役所で、住民票の履歴を取得します。
- 住民税の申告手続き：新しい住所に移った場合、住民税の申告手続きが必要なことがあります。市区町村役場での手続き期限や必要書類について確認し、申告手続きを行いましょう。
- 電気・ガス・水道の新規契約手続き: 引っ越し後に、新住所の電気・ガス・水道会社に新規契約手続きをします。
- 車両のナンバープレートの変更手続き: 引っ越し後に、新住所の陸運局で車両のナンバープレートの変更手続きをします。
- 免許証の住所変更手続き: 引っ越し後に、運転免許証の住所変更手続きを交通局や警察署に行います。
- 健康保険・国民年金の手続き：新しい住所に移ったら、健康保険や国民年金の住所変更手続きを行いましょう。手続きが完了すると、新しい住所での手続きがスムーズに行えるようになります。
- 自動車関連の手続き：自動車を所有している場合、住所変更の手続きを行う必要があります。自動車の所有者名義変更手続きや、新しい住所における自動車税の申告手続きなどがあります。
- 定期預金や投資信託の住所変更手続き: 引っ越し後に、定期預金や投資信託などの金融機関に住所変更手続きをします。
- インターネット・電話の新規契約手続き: 引っ越し後に、新しい住所でのインターネットや電話の新規契約手続きをします。
- 郵便物の申請: 引っ越し後に、新住所の郵便局で郵便物の申請手続きをします。
まとめ
以上が、引っ越し前後でやらなければいけない手続きの一覧です。引っ越しは大きなイベントであり、多くの手続きや準備が必要ですが、事前にリストを作成し、スケジュールを立てて手続きを進めることが大切です。また、引っ越しは精神的・身体的にもストレスがかかることがありますので、自分自身や家族の健康に気を使いながら、引っ越しに臨むことも大切です。引っ越し前だけではなく、引越し後も必要な手続きを忘れずに行うこと。新しい生活をスムーズにスタートさせるために、必要なことを事前に確認しておくようお勧めします。
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