スマホ・PC操作による疲れ目対策 「Zoff」のスマホアシストレンズ(PCメガネ)を半年間使用した感想

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昨今、仕事やプライベートでスマホ、PCを操作する機会は非常に増えてきています。調査によるとスマホの操作時間は「1日平均1時間18分」特にスマホの利用が多い20代では3時間を超えており、仕事中におけるPC操作に費やしている時間は「1日平均6時間30分」と、1日の4分の1はPCを操作しているということになります。このような生活の中で、慢性的に「疲れ目」をはじめとして、「頭痛」、「肩こり」といった症状、「近くが見えにくい」「夕方になるとピントが合いにくくなる」等に悩まれている方も多いのでないでしょうか?

眼精疲労等の原因として、スマホやPCから発生する「ブルーライト」が有名であり、およそ10年ほど前から「ブルーライトカットレンズ」が登場し話題となりましたが、最新の米国の研究では眼精疲労の軽減にブルーライトカットはあまり効果がないという発表もあります。しかし、適切に目を守ることは重要であろうという認識は国内外問わず共通認識のようです。さらに、最近では「スマホ老眼」に悩んでいる20代、30代も急増しているとの報告もあります。長時間近くの画面を凝視し続けることで目の筋肉の緊張が続き、疲労が蓄積。結果として遠くがぼやけて見えたりといった老眼に似たような症状を引き起こすと言われています。

そんな中、最近注目されている眼鏡が「アシストレンズ」です。販売会社によって、「サポートレンズ」や「スマホイージー」等の呼び名がありますが、今回は私が使用している「Zoffのスマホアシストレンズ」について、特徴と半年間使用した感想、他社製品との比較についてご紹介します。

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「Zoffスマホアシストレンズ」の特徴

https://www.zoff.co.jp/

「Zoff スマホアシストレンズ」は、スマートフォンの使用時など「近くを見る」時に使われる、
目のピント調節筋への負担を軽減するレンズです。
メガネのかけ外しをすることなく、近くも遠くも見やすくするために、
1枚のレンズ内で度数の変化がついています。
また、現代人の目への負担の軽減を考え、ブルーライトを約33%カットする機能も搭載。
かけるだけで手軽にアイケアすることができます。

https://www.zoff.co.jp/

こんな方におすすめです。

  • スマホやPC等近くを見る時間が長く、目の疲れを感じている方
  • もともと視力が良く、遠くは裸眼で見えるが、近くが見えにくく感じてきた方
  • コンタクトレンズで視力を矯正しているため遠くは見えるが、近くは見えにくく感じている方
  • 夕方になると、手元の細かい文字が読みにくい、ぼやける方

遠近両用眼鏡に似た構造ですが、度数の変化が緩やかで、あくまでピント調節をサポートする役割を担っている眼鏡ということです。

https://www.zoff.co.jp/

「Zoff」では気に入ったフレーム(一部作れないフレームもあります)に3300円をプラスすることでスマホアシストレンズを作ることができます。商品を受け取るまでに10日ほどの日数がかかります。今までは店舗に行かないと作成することができないかったのですが、最近ではオンラインショップでも取り扱いが開始されたということで、忙しくてなかなか店舗に行くことができないという方でも購入しやすくなりました。

実際に半年間使用しての感想・レビュー

私はおよそ半年前からZoffのスマホアシストレンズを使用していますが、結論から言うとやはり「夕方の目の疲れ方が違う!」という感想です。使用以前は夕方になると目線を変えた時のピント調整の遅さを感じていたのですが、使用後はその様な症状を感じにくくなりました。「今日も目を酷使したな」という感覚も感じにくくなったというのが半年使用した感想です。

私はもともと視力はかなりいい方で眼鏡をかけたことがなかったので、使用開始初期は眼鏡をかけるということに違和感を感じたことと、スマホアシストレンズ特有の視界の歪みを感じることがありましたが、1周間ほど使用していたらどちらの違和感も解消され、むしろ眼鏡をかけている方が楽になりました。

他社製品の特徴と比較

  1. JINS 「JINS SUPPORT LENS」 フレーム価格+5500円
    • Zoffと比べると価格は上がりますが、度数の強いで薄型レンズを希望する方はおすすめ。
  2. PARIS MIKI 「スマホイージー(リラックスピント調節サポート)」 パッケージタイプ5940円
    • 量販されているブルーライトカット眼鏡のように、4種類のフレームと3種類の色にレンズがセットされた状態での販売があり、割安です。現在はパーケージタイプのみ販売(?)

現在、楽天市場でも「PARIS MIKI」のスマホイージーの取り扱いがありました。

私が購入したときは選択肢が「JINS」と「Zoff」しかありませんでしたが、「PARIS MIKI」にもラインナップが加わっています。今後も取り扱うメーカーは増えるのではないでしょうか?

※2023年4月現在、オンラインショップで購入が可能なのは「Zoff」と「PARIS MIKI」のみのようです。

まとめ

今回ご紹介した「スマホアシストレンズ」ですが、眼精疲労や頭痛、肩こりといった症状を緩和する新たな手段として注目されてきています。自由にフレームが選べる「JINS」「Zoff」か?気に入ったフレームがあれば格安で入手できる「PARIS MIKI」か?スマホやPCで目を酷使している方は、是非一度「スマホアシストレンズ」を体験してみてはいかがでしょうか?

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